コーヒー・ブレイクには生産性を押し上げる効果はない HBR 2012年11月号

ハーバードビジネスレビュー日本語版 2012年11月号

http://www.dhbr.net/magazine/backnumber/201211.html

コーヒー・ブレイクには生産性を押し上げる効果はない
シャーロット・フリッツ ポートランド州立大学 助教授

この号は、スティーブジョブスやソニー盛田さんの記事もあり読み物として良いと思います。

内容は、短いブレイクタイムをどう使うべきか、カフェインの効果は?などが書かれています。
どちらにしてもそれぞれの意見なのですが、「最後にオチ」がついていて、いいねと言いたくなる記事です。

記事については、ここまでです、内容は本で読んでください。

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別の話(少し関連する内容もありました。)アメリカ人は、5時に退社するために昼(ランチタイム)も休憩を取らない人が増えているという話がNHKの英会話でありました^。^
さすがだなと完全に時給で働いている人はまた別でしょうがこういったモチベーションは非常に大切だなと思います。

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残業
残業は仕事の遅い人がするもので、同程度の仕事量で残業の多い人は仕事が遅いと評価されるべきです。
ただし、時間ではなく結果のみで評価する場合は関係ありませんが。
先に書いた「5時に退社するために」に直結する話ですが、残業を許すとその人の能力がわからなくなります。
また、時間がまだあると思うと休憩が増えるということもあるでしょう。
残業代が出ると無駄に会社にいる時間が長くなるのは、誰もが周知の事実です。
残業代が出なくても会社に長く居ることが評価される会社が多いことも疑う余地はありません。

つまり、1時間残業するなら1時間以上の成果を出さなければいけないと考えると良いと思います。
残業時間の割に成果が少ないというのは、完全な悪です。
成果の判定も作業量・結果の数字などいくつか指標はあるので何とは言えませんが、いずれか目標とする何かを上回らないならやる意味がありません。

短時間にどれだけ集中して成果を出せるかというところを再重要視して作業をすすめていくことはとても重要ですね
ブレイクとは集中しなくても流せる作業をする時間なのかもしれません。

*この記事は、コーヒーブレイクが多過ぎる自分へのメモです。

This entry was posted on 月曜日, 10月 22nd, 2012 at 2:52 PM and is filed under blog. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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