ビックリマンの公正取引委員会による勧告とソーシャルゲームのガチャ

http://ja.wikipedia.org/wiki/ビックリマン より引用

*公正取引委員会による勧告

このブームが衰え始めた原因は、公正取引委員会による勧告とみられている。公正取引委員会は1988年、ロッテに対してシールの価格差を無くす、種類毎の混入率を均一にする、特定のシールに価値が出るような広告をしない、という3つの自粛案を出した。ロッテはこの指導に従い、全シールの価格差を3円前後に抑え、ヘッド、天使、悪魔、お守りの割合を25%均等に振り分けた[要出典]。そのため今までキラキラと光っていたホログラム仕様のヘッドは地味なシールとなり、ヘッドが当たる確率は悪魔と同じ割合にまで引き上げられた。当然の結果として、レアカードであったヘッド、ひいてはカード全体の価値が暴落し、一気にファンが離反するという事態となった。
これに類した事例として、ペプシツイストのおまけにもあった。詳しくはペプシコーラを参照のこと。

ゲームを見ていて思うことは、一回500円のガチャで、ビックリマンで言うところの当たりが1%以下なんてゲームもざらです。
最近、RMTと併せて賭博性について話している方もいますが、RMT、換金とか関係なく
このガチャの当たり確率はひどいんじゃないかなと思ったり。
ビックリマンシールと違って、画像製作費の価格差をというのは難しいかと思いますが、当たり確率は指導されるべきかなと

規制されたらマイナス?もあるとは思いますが
個人的にはこういうのが規制されると良いゲームや良いアプリに回るお金が増えるので、良いかなと思います。
理想的には、ガチャに使ってる1万円/月が他のアプリやゲーム、サービスに回れば
日本から世界に出られるITサービスがたくさん出てくるのでは?と思ったりもします。
(*そんなに都合良く行くことはないですが、可能性はあると思います。)

greeやmobageがただ日本から吸い上げたお金を海外に流して終わりにならずに
何か爪後を残してくれればそれはそれで悪くは無いとは思いますが。

google play, playstation suite , new iPadなどゲーム参入チャンスはたくさん出てきましたね
数年後どうなっているか楽しみですね。

This entry was posted on 土曜日, 3月 10th, 2012 at 10:54 PM and is filed under blog. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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