RingoKeiriTien : 仕訳データを取り込む。
mac osxで利用出来るフリーソフト
https://sites.google.com/site/ringokeiri/
識別フラグ,伝票番号,取引日付,借方科目,補助科目(借方),借方事業部,借方税区分,借方金額,貸方科目,補助科目(貸方),貸方事業部,貸方税区分,貸方金額,摘要,取引タイプ,
となっています。これをスプレッドシートのタイトルにして入力してみます。
識別フラグはポイントですね。
shift_jisで保存して、xxx.txtと拡張子を付ける。
サンプル
1111,,20120401,test,””,””,unknown,100,test,””,””,unknown,100,””,3,,,,,,,,,
この “” と unknownは必要なようです。
vim 変換用
複数行 1101を利用するときは、少し違う。
:%s/1101,,\([0-9]\+\),,””,””,unknown/1101,,\1,””,””,””,””/
:%s/\(1101,.\+,unknown,[0-9]\+,\),””,””,unknown/\1″”,””,””,””/
*最終行が処理出来ないので
1111,,20130331,dummy,””,””,unknown,0,dummy,””,””,unknown,0,””,3,,
1111,,20130331,dummy,””,””,unknown,0,dummy,””,””,unknown,0,””,3,,
とエラーとなるデータをいれてみた。一応問題ないようです。
上手く行かない部分は、伝票を入れて一度、仕訳日記帳>機能>書き出しで、txtを作ってみるのが良いようです。
=== 以下ヘルプより(最新版を必ず確認してください) ===
取り込む事のできるテキスト
取り込む事のできるテキストの条件
● 1仕訳のデータを1行で記述し、行末は改行コードである。
● 1仕訳のデータの各項目を半角カンマまたはタブで区切る。ただし区切り文字の混在はできません。
取り込む事のできるデータの項目
仕訳日記帳を表示し、「機能」メニューの「テキストファイルに書き出す…」コマンドで作成されるテキストが、取り込む事のできるテキストです。
項目 Max バイト数 説明
識別フラグ 4 「出納帳」データの場合は「1000」
「振替伝票」データの場合は1行だけならば「1111」
複数行の「振替伝票」の
1行目「1110」
間の行「1100」
最終行「1101」
伝票番号 6 無視し、自動的にアプリケーションがセットします。
取引日付 10 会計期間外の日付がある場合、取り込みを中止します。ただし和暦の場合は年を無視し月日だけで判断します。
2003年1月13日の場合、「20030113」または「H150113」
決算整理月の取引は、「00000000」または7桁で「???0000」
借方科目 16 設定している勘定科目に一致するものが無い場合、取り込みを中止します。区切り文字を含む場合はダブルクォートで囲む。
補助科目(借方) 16 設定している補助科目に一致するものが無い場合、取り込みを中止します。区切り文字を含む場合はダブルクォートで囲む。
借方事業部 16 設定している事業部に一致するものが無い場合、取り込みを中止します。区切り文字を含む場合はダブルクォートで囲む。
借方税区分 10 無視します。
借方金額 11 整数。新規作成で金額の小数点以下を2桁または1桁を設定している場合、金額の下2桁または1桁を小数点以下と判断します。
貸方科目 16 設定している勘定科目に一致するものが無い場合、取り込みを中止します。区切り文字を含む場合はダブルクォートで囲む。
補助科目(貸方) 16 設定している補助科目に一致するものが無い場合、取り込みを中止します。区切り文字を含む場合はダブルクォートで囲む。
貸方事業部 16 設定している事業部に一致するものが無い場合、取り込みを中止します。区切り文字を含む場合はダブルクォートで囲む。
貸方税区分 10 無視します。
貸方金額 11 整数。新規作成で金額の小数点以下を2桁または1桁を設定している場合、金額の下2桁または1桁を小数点以下と判断します。
摘要 40 最長40文字。区切り文字を含む場合はダブルクォートで囲む。
取引タイプ 1 出納帳:0
振替伝票:3
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