共有・評価。共感・対立・批判。最近感じた共有や評価に関するメモ
まとまってはいませんが、最近感じた共有や評価に関するメモです。
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facebookのtimelineへshareされている記事〜
ネット上で共有する記事やコンテンツと本当に好きなものとの落差は大きい–Diggの調査結果より by techcrunch
> とにかく、ネット上では自分を良く見せたいという動機が働く。自分のユーモアのセンスを開陳したいし、テク通(つう)なところも見せたい。
日本人的な何かではなくて、アメリカ人も同じくこうなんだなと。
日本のfacebookでは、ビジネスの繋がりが多いので、使い方はこんな感じかなとか思ったりします。
でもアメリカは基本的に自分の個人的な日記みたいなのを上げていくものだとは思うのですが
でもshare・共有するという部分では、全く同じですね
つまりtwitterやfacebookを見ていてリツイート/like/share的な物だけをいつも共有している人は、まさにこういう人なのでしょう。
使い方として自分用の簡単なブックマークという面もあるとは思いますが
> とにかく、ネット上では自分を良く見せたいという動機が働く。自分のユーモアのセンスを開陳したいし、テク通(つう)なところも見せたい。
これを手っ取り早く簡単に実現する方法として、shareだけしてるんだろうなと
(特に意識している訳ではなく、ニュースサイトをみていてボタンがあるからクリックしてるだけだとは思いますが
プラスのマーケティング効果に貢献しているので良いとは思います。
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少し変わりますが、retweetが多い記事などは、炎上マーケティングのようなもので
強烈な批判記事(あおり記事)でPVを稼いでいるブログが結構あります。
たくさんリツイートされてるので、たまに読むとつまらない記事だなぁと思うことがほとんどです。
でも、対立意見をあおることでコメントがたくさんついたり、たくさん共有される・・・
上手いと言えば、それまでですが、みんなの時間を無駄にしてるなと思います。
(良い記事でも堅苦しかったりニッチなものが広がらないのは仕方ないことではありますが
この辺を補完していくのがインターネット上でのshareであって欲しいなと思いつつも
実際は、マーケティング力によるところが増幅されてしまったりしています。もちろん全てではありませんが )
likeボタンって良いなと思います。(つまらない物が煽りテクニックだけで広がることがないので)
ただ、あおりが少ないので共有されても興味ない物はみられることも少ないと思いますが
facebookのlikeボタンはjavascriptの挙動が嫌だったので、外していますが、また入れてみようかなと
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また別の話ですが、
・良さを理解するのには時間がかかる。
・悪い部分は一瞬で感じる。
ということを最近、何種類かの物事で見たり感じたりしました。
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まとまってはいませんが、最近感じた共有や評価に関するメモです。